皆様こんにちは!!

ひっさびさの更新ですm(__)m
気持ちとしては毎日更新したいのですが
いかんせん様々な闇の力が働いて、思うようにはいきません(´;ω;`) 

さて、言い訳がましい事は言わないようにして、
タイトルにあるように昨日「認知症サポーターキャラバン」に行ってきました!

超高齢化社会を迎えるにあたって
昨今話題になっている「認知症」にどう向き合うか、
どのようにサポートしていくかと言う内容でした。
今まで認知症に対しては漠然とこんな感じなんだろうなという認識しかなく、
どのように対処するかなんて考えた事もありませんでしたが、
この講義を受け、色々と考えさせられました…(;´Д`)ウウッ…
まず、認知症は誰でもなりうる「病気」であるという事。
そして、これからの社会では超高齢化社会で、認知症患者の割合が増える事、
その方々をサポート出来る知識や情報が圧倒的に足りない事です。

認知症の症状の一覧を読んでいると、
自分にも当てはまる項目が多々あり、「マジかっ」って思いましたが
認知症と単なる物忘れとは似ている部分が多く、判別には専門的な知識が必要なのですが
やはり老化に伴い、大なり小なりその症状は出てくるみたいです。
私もぼちぼちナイスミドルなお年頃なのですが、
老化に伴い上記に書いたように認知症の症状に当てはまる事例を感じます(´・ω・`)

認知症方への対応例でDVDも見たのですが、
その中で判別が難しいなと思った事例を一つ…
可燃物のゴミ出しの日に、可燃物と不燃物を一緒に出すお婆さんに対して
ご近所の主婦が頭ごなしに怒るという悪い例の再現があり、
そのお婆さんは認知症の為、日にち、曜日感覚がわからなくなっているので
優しく、ゆっくり丁寧に説明し、ゴミ出しの日に声かけをして
対応しましょうという内容だったのですが、
世の中には分かっていて確信犯で決まった日を無視して出している人もいます。
また、そういう事を確信犯でしている人は大抵危ない人が多く
そういった事を指摘すると、逆ギレして何されるかわからないという恐怖もあるかと思います。

しかし、そういった社会情勢自体が認知症患者の症状を進行もさせるようです。
地域とのコミュニケーションが希薄になり、人との会話が少なくなると
症状が悪化するとの事でした。

確かに昔と比べると、認知症患者の数が増えた気がします
平均寿命が伸びたのも一因だとは思いますが、言われてみればお年寄りの一人暮らしが多く、
人とのコミュニケーションの場が昔に比べ少なくなっていると思います。
これからの日本社会には数多くの問題がありますが、
若い世代が頑張って改善していかなければいけません。
もちろん、若い世代にばかり負担をかけないように、私のようなナイスミドルな年代も含め
国民全員で助け合い、より暮らしやすい社会にしていきたいなぁと思いました!!

あぁ~~~
難しい話してしまって、超疲れました(笑)

最後に、この講義を受けた人は
認知症サポーターとして認められてサポーターの証として
「サポーターオレンジリング」を頂きました(〃^∇^)
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これを付けていると、お年寄りに声かけしていても
怪しい人と思われないそうです(間違った解釈 笑)
まぁ冗談ですが、これをしていると
「困った事があったらお手伝いしますよ」という意思表示だそうです。